内容説明
AIJ投資顧問による年金消失問題で、総合型基金の実態が明るみに。解散時まで残っていてはいけない!悪夢の連座制から逃げるが勝ち!―。
目次
第1章 年金のはなし(厚生年金は強制加入の保険;国民年金と厚生年金保険の関係;厚生年金基金と厚生年金保険の関係;厚生年金基金加入リスク;AIJ投資顧問の年金消失問題)
第2章 M&Aとインディペンデント・コントラクターのはなし(特別掛金納付義務の変遷;罪刑法定主義;M&Aと特別掛金)
第3章 厚生年金基金脱退手続のはなし(経営戦略の策定から基金脱退まで;廃業したケース;M&A(合併)したケース
インディペンデント・コントラクター制度を採用したケース)
著者等紹介
野中健次[ノナカケンジ]
特定社会保険労務士、M&Aスペシャリスト。1965年東京生まれ。青山学院大学大学院法学研究科修了。日興證券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)、東京事業主協会(現一般社団法人東京事業主協会)を経て、平成6年に野中社会保険労務士事務所(現社会保険労務士法人野中事務所)を開業。また、M&Aを活用した経営戦略の策定、人事・労務デューデリジェンス(買収監査)、セミナーの講師としても活躍中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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