内容説明
ビジネスマナー、ITスキル、法律事務のフレームワークetc…はじめて法律のお仕事に就く人必読!職員としてのジョーシキからすぐに役立つ業務効率アップのノウハウまで満載。
目次
第1編 ビジネスマナー・コミュニケーション(仕事に対する基本姿勢;人間関係とマナーの基本;人間関係形成とコミュニケーション(1)―話し方と態度
人間関係形成とコミュニケーション(2)―人間関係と敬意表現
仕事とストレス(メンタルヘルスケア))
第2編 法律事務職員の実務(郵便・宅配便・その他;文書の取扱い;スケジュール管理;住所録の管理;弁護士費用の管理と請求事務;経理と労働;インターネットの活用)
第3編 法律事務 基本のき(法律事務所の役割;民事裁判手続のポイント;フレームワークで考える法律事務;法律や手続きを調べる)
著者等紹介
高田靖也[タカダセイヤ]
東京大学大学院修了(音声工学)。マイクロソフト社公認トレーナー。複数の米系法律事務所にて、IT関連業務に従事。現在、インテリーガル株式会社にて、主に法律事務所向けのITコンサルティング、ITトレーニングを行う
藤本ますみ[フジモトマスミ]
1938年、福井県に生まれる。昭和女子大学短期大学部食物科卒業後、福井県職員をへて、1966年より1974年まで、京都大学人文科学研究所・梅棹忠夫(社会人類学)の研究室秘書を務める。聖隷学園聖泉短期大学(後に聖パウロ学園聖泉大学)助教授として、秘書関係科目を担当。1989年より秘書教育研究会を発足させ、世話人として毎月の例会の運営に当たる。現在、大阪工業大学にてビジネス・コミュニケーション関係科目を担当
梶真紀[カジマサノリ]
中央大学法学部法律学科卒業後1年間、個人で壊れたオーディオ製品の修理と販売で生活の糧を得ながら司法浪人をするも、生活の不安を感じ、法律事務職員になる。2つの事務所での勤務を通じ、一通りの法律事務を経験し、平成17年度から始まった横浜弁護士会主催の法律事務職員研修会の企画・運営に関与し、講師も担当するようになる。また、法律事務職員ポータルサイトを立ち上げ、法律事務入門者向けの情報配信に務める
秋山清人[アキヤマキヨト]
東京大学教育学部卒業後、法務省勤務、学習塾経営を経て弁護士登録(第41期・第二東京弁護士会)。山崎法律特許事務所(現山崎・秋山法律事務所)入所。第二東京弁護士会副会長、法律相談センター委員長、日本弁護士連合会、法的サービス企画推進センター副本部長、弁護士業務改革委員会副委員長、公設事務所・法律相談センター副委員長等を歴任。現在、日本弁護士連合会の認定弁護士補助職制度の推進において、中心的役割を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。