内容説明
社員の健康と安全を守り、すべての業種で起こり得る企業のリスクをいかに回避するか！法令、通達、指針等に基づき労働者が安心して働ける職場環境を確立する仕組みやルール作りを詳解。
目次
序章 労務管理とコンプライアンス
第１章 労働災害の企業責任
第２章 安全配慮義務とは
第３章 安全配慮義務の履行のために
第４章 職場の健康管理が注目されるその他の背景
第５章 過労死・過労自殺等の労災認定基準
第６章 健康管理のための労働時間の適正な管理
第７章 健康管理のための健康診断
第８章 安全衛生教育と安全衛生管理体制の確立
第９章 健康障害が発症したら
著者等紹介
森紀男［モリノリオ］
昭和１５年生。明治学院大学経済学部中退。平成５年森社会保険労務士事務所開業。平成１３年有限会社スタッフコンサルティング設立。社会保険労務士。株式会社スタッフコンサルティング代表取締役。独立行政法人雇用・能力開発機構東京センター雇用管理アドバイザー。経営法曹会議賛助会員。主な業務内容、中小企業の雇用管理改善指導、コンプライアンス・リスクマネジメント管理及び指導、人事労務相談・指導、経営コンサルティング
田隅美穂［タスミミホ］
平成３年文教大学文学部卒業。平成１３年社会保険労務士登録。タスミ社会保険労務士事務所所長。産業カウンセラー。（社）日本産業カウンセラー協会認定キャリア・コンサルタント。主な業務内容、社会保険労務士としてコンサルティング会社に２年半勤務後、独立開業。中小企業の就業規則の改定・作成業務や退職金コンサルティングを中心として、労務管理、雇用管理、諸制度立案の相談、セミナー講師も務める
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