やさしくわかる!すぐできる!企業の個人情報対策―情報のたな卸しから従業員教育まで

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  • サイズ A5判/ページ数 444p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539719275
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2032

内容説明

本書では、現在この問題に関してほとんど何も作業がなされていない状態を前提に、個人情報保護法が求める水準をどのような作業を通じて達成していくかを時系列的に示した。そして、作業ごとに、作業の基本となるべき考え方や気をつけるべき点あるいは具体的な作業手順を、法令あるいはガイドラインの内容にそって、できるだけわかりやすくまとめるとともに、迅速な作業に資するよう、基本規程をはじめとする各種規程や外部委託のための契約書、本人からの開示請求等のために用意すべき各種申請書などのひな形も併せて掲載し、すぐに利用できるようにした。

目次

第1章 個人情報をめぐる会社状況(近時の個人情報をめぐる環境と個人情報保護法の制定;個人情報保護に関する対策を行うに当たって基準となる法律等)
第2章 個人情報保護に関する基礎知識(定義について;個人情報取扱事業者に対する規制(「個人情報」に関する規制(義務)
「個人データ」に関する規制(義務)
「保有個人データ」に関する規制(義務)) ほか)
第3章 個人情報保護のため企業がとるべき対応(プロジェクトチームの立上げとロードマップの作成;個人情報のたな卸し ほか)
第4章 個人情報保護対策に関する第三者機関の認証(第三者機関からの認証を受けることの意義;個人情報の取扱いに関する適合性評価制度)

著者等紹介

斎藤義浩[サイトウヨシヒロ]
弁護士(第二東京弁護士会)。1985年東京大学法学部卒。旧総務庁(現総務省)入庁(~1996年)。1998年弁護士登録。独立行政法人国民生活センター客員講師、第二東京弁護士会情報公開制度推進委員会副委員長

鈴木雅人[スズキマサト]
弁護士(大阪弁護士会)。1998年立命館大学法学部卒。2000年弁護士登録。弁護士法人三宅法律事務所にて執務。日本弁護士連合会情報問題対策委員会委員、大阪弁護士会情報問題対策委員会委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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