内容説明
海外進出を切り口に、法人課税、従業員課税、タックスプランニングをわかりやすく、詳解した、実務家必携の一冊。
目次
第1章 企業の海外進出にかかわる税務(企業の海外進出にかかわる国際課税の基本ルール;輸出に対する課税;ライセンス供与に対する課税 ほか)
第2章 海外で働く日本人に対する課税(海外勤務者の課税のしくみ;日本の居住者である海外勤務者の課税;日本の非居住者である海外勤務の課税)
第3章 日米組織再構築に関する税務(米国支店のReorganization;米国子会社のReorganization;米国組織のReorganization)
第4章 外国税額控除の有効活用
著者等紹介
三宅茂久[ミヤケシゲヒサ]
税理士。税理士法人山田&パートナーズ代表社員。昭和63年香川大学卒業。平成元年9月公認会計士・税理士山田淳一郎事務所(現山田&パートナーズ会計事務所)入所。平成3年11月税理士登録。平成4年5月山田&パートナーズ会計事務所医療事業部副部長。平成5年1月山田&パートナーズ会計事務所医療事業部部長。平成9年3月BDO Seidman、LLPロサンゼルス事務所出向(2年5ヶ月)。平成10年、11年UCLA,Golden Gate Univ.税務コース履修。平成11年8月山田&パートナーズ会計事務所国際部部長。平成11年10月山田&パートナーズ会計事務所パートナー。平成14年5月税理士法人山田&パートナーズ代表社員。平成15年1月税理士法人山田&パートナーズ副統括代表社員
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