内容説明
「中高年の賃金が高すぎる!」から改革は始まった。年功による処遇体系から仕事(職務)と実績成果に反映させた人事・賃金制度へと改革を断行したそのプロセスのすべて。
目次
1 新制度のPRの方法
2 改革コンセプトと方向づけの方法
3 現状のシステムを分析し、賃金の実態を把握する方法
4 仕事(職務)の実態調査と職務評価の方法
5 人事制度(職務等級制度)の設計の方法
6 賃金表の設計の方法
7 人事考課表設計の方法
8 個人別当てはめの方法
9 退職金の設計の方法
10 その後のフォロー
著者等紹介
高橋宏[タカハシヒロシ]
昭和12年1月12日生まれ。大阪府出身。昭和34年3月大阪市立大学経済学部卒業。昭和34年4月(株)ブリヂストン入社。本社人事部門・工場総務部門を歴任。平成3年同社常務取締役(管理部門担当)。平成9年同社退職、高橋宏労務経営事務所開設。人事・労務コンサルタント業・社会保険労務士。主として、人事・賃金制度改革、研修、労働問題相談等を担当
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