内容説明
本書は、中堅・中小企業で、「完成度の高い考課制度作り」を重ね、一方で分割民営化直後のJR東日本を始め、多くの企業で考課者研修を担当してきた著者が、その過程で苦しみ、開発を重ねた制度作りと、考課者研修のあり方を具体的に解説したものである。また、第2編の「事例編」には、著者が書き下ろした各種のツールと、その活用の仕方を述べた解説をも収録している。
目次
第1編 解説編(ドラスティックに変わる賃金・人事制度;人事考課制度の現状と再構築の方法;使いやすい考課表の作り方;目標管理と業績考課;完成度の高い運用ルール;欠かせない考課者研修 考課制度を「活かすも殺すも」考課者しだい)
第2編 事例編