JILPIT第4期プロジェクト研究シリーズ<br> 介護離職の構造―育児・介護休業法と両立支援ニーズ

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JILPIT第4期プロジェクト研究シリーズ
介護離職の構造―育児・介護休業法と両立支援ニーズ

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784538520131
  • NDC分類 369.26

内容説明

社会学が拓く介護離職ゼロへの道。介護休業の取得者はなぜ少ないのか?多様な介護問題に対応可能な制度に向けて。現行法が想定する仕事と介護の生活時間配分の問題から守備範囲を広げて介護者の健康や人間関係の問題にも対応可能な両立支援制度の考え方を示す。

目次

序章 介護離職問題と両立支援の現在地
第1章 法制度と実態の乖離を問う―本研究のための「構造」概念の整理
第2章 介護離職防止のための法政策―育児・介護休業法の枠組み
第3章 長期介護休業の必要性―その理由の多様性に着目して
第4章 日常的な介護と介護休業―介護休暇・短時間勤務との代替関係
第5章 介護者の健康と両立支援ニーズ―生活時間配分と健康問題の接点
第6章 介護サービスの供給制約と介護離職―介護の再家族化と両立支援ニーズ
第7章 「望ましい介護」と仕事の両立―介護方針の多様化と介護離職
第8章 介護離職と人間関係―職場・家族・友人との関係に着目して
終章 多様性に対応した両立支援に向けて