眠れなくなるほど面白い図解 宇宙の話

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眠れなくなるほど面白い図解 宇宙の話

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784537261868
  • NDC分類 440
  • Cコード C0044

出版社内容情報

太陽系のナゾから最新の宇宙理論まで、宇宙のフシギをズバリ解明!地球は宇宙のどこにあるの? 太陽は燃えていない!? 宇宙は泡状になっている。宇宙に対する素朴な疑問から、最新の宇宙理論まで、図解でやさしく解説します。科学的な知識がなくてもカジュアルに楽しめる雑学・教養本です。

はじめに

私たちの太陽系
宇宙の誕生から現在まで

第1章 地球の誕生と未来
column 最新宇宙トピックス 
・約1億3000万光年かなたから届いた重力波をキャッチ!
・太陽系にもっとも近い「地球型惑星」を発見!

第2章 お隣の天体・月の謎
column 最新宇宙トピックス
・衛星を2個持った過去最大級の小惑星が地球に大接近!
・土星の衛星エンケラドスに生命の可能性!?

第3章 恵みの母・太陽という星
column 最新宇宙トピックス
・太陽系外からやってきた奇妙な姿の小天体オウムアムア
・木星の衛星にも間欠泉が見つかった!

第4章 地球の仲間・太陽系惑星の素顔

第5章 星座のふしぎ‐恒星と銀河
column 最新宇宙トピックス
・地球によく似た7つの惑星を発見!

第6章 ここまでわかった!最新宇宙論

渡部 潤一[ワタナベ ジュンイチ]
監修

内容説明

太陽系のナゾから最新の宇宙理論まで、宇宙のフシギをズバリ解明!

目次

第1章 地球の誕生と未来
第2章 お隣の天体・月の謎
第3章 恵みの母・太陽という星
第4章 地球の仲間・太陽系惑星の素顔
第5章 星座のふしぎ―恒星と銀河
第6章 ここまでわかった!最新宇宙論

著者等紹介

渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
1960年、福島県生まれ。1983年、東京大学理学部天文学科卒業、1987年、同大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退。東京大学東京天文台を経て、国立天文台副台長・教授。総合研究大学院大学教授。太陽系天体の研究のかたわら最新の天文学の成果を講演、執筆などを通してやさしく伝え、幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

48
第二章、月の起源について。ジャイアントインパクト説がやっぱり有力なのかな?人が月に心惹かれるのも納得。海の潮汐力、太陽系では地球と月の稀有な作用。生命の誕生との関係も自転軸と引力、地球の衛星、月。アポロ計画の話も。先日打ち上げたH2Aロケット47号に載せたSLIMの活躍が楽しみ。月と地球の距離はおおよそ38万キロ。月のクレーターの発見はガリレオ、自作の望遠鏡で発見。ちょこちょこアポロ計画の話が盛り込んでるのが気分が上がる。これから先はアルテミス計画の発見が天文の本にその名を残していくんだろうな。楽しみ。2023/09/10

ざるこ

48
SFが好きと言うくせに宇宙のことなんも分かってないと思って購入。解説後に状況を絵で表してくれるから分かりやすい。太陽系は天の川銀河の中心から2万8千光年の位置にある。1光年=9.5兆km。「どんだけ~‼」ってIKKOみたいになってしまう。宇宙には果てがないらしい。私は「宇宙」という箱庭がいくつも存在するんじゃないかと考えたりしたけど…果てがない=「無」が「ある」のか?とかワケがわからなくなってくる。2050年には大林組が宇宙エレベーターを完成させるかも!とか、読んだ小説世界が現実味を帯びてきてて楽しい!2019/02/28

十川×三(とがわばつぞう)

41
面白い。地球、月、太陽、太陽系惑星、銀河、宇宙と、沢山図を用い、分かりやすく解説されている。頭の整理になる。▼知れば知るほど地球は奇跡的。多様な生物が生きてることを当たり前に思えない。規則的に太陽が昇り沈む事に対し感謝の気持ちが芽生えてくる。▼本書は2018年刊行。2023年に最新版続編が発売。5年間の新情報が気になる。2024/01/24

ちくわ

36
最近量子力学(=超ミクロ)の話が面白かったので、逆に超マクロな宇宙の勉強をしてみる。この2つ…大きさや質量は真逆だが、どちらもまだ不明な点だらけ、そして容易にイメージ出来ない所が共通項だろう。天文学の知識は多少持っているつもりだったが、スノーボールアース仮説なんて初めて聞いた!他にも宇宙は泡構造?我々が知る物質は宇宙全体のたった4%? 自分には天文学が何の役に立つのか?は判りかねるが、疑問や謎を純粋に懸命に解明しようする方がおられるのは素敵だと感じる。人類の叡智もそうやって積み上げてきたものだから。2023/12/15

ミエル

33
いつもの通り浅く広く知識が身につく良書シリーズ。宇宙界隈はとにかくどこから手につければ良いのかわからなすぎる。手当たり次第読む前に前提知識としてこのシリーズは有能。どの分野の学問もそうだけど、掘れば掘るほど新しい発見がある。そんな前向きにアプローチする先端の識者の存在と、こんなエントリーモデルを作成してくれる編集の発想がありがたい。2024/10/20

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