出版社内容情報
こうの史代氏がイラストと詩で東日本の姿を描くヒット作の第2弾こうの史代氏がイラストと詩で東日本の姿を描くヒット作の第2弾。突然いなくなった妻を探して旅に出た雄鶏。彼女の想い出と東日本大震災後の各地の姿を重ねながら旅は続く。
東日本大震災について
2年8ヶ月後の山元・多賀城・塩釜
2年11ヶ月後の山田・釜石
3年後の銚子
3年2ヶ月後の水戸・大洗・東海
3年4ヶ月後の相馬・南相馬・福島
3年6ヶ月後の花巻・大槌・釜石
3年9ヵ月後の石巻・女川
3年11ヶ月後の釜石・大船渡・陸前高田
4年後のいわき
4年2ヶ月後の亘理・東松島
4年2ヶ月後の仙台・名取
4年3ヵ月後の東海
特別描き下ろし「小さな世界」
描き下ろし読切「小さな世界」
こうの 史代[コウノ フミヨ]
1968年生まれ。広島出身。代表作『夕凪の街 桜の国』(双葉社)で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞新生賞受賞。『ぼおるぺん古事記』(平凡社)はシリーズ累計12万部突破。「このマンガを読め!(2010)」第1位『この世界の片隅に』(双葉社)が今秋アニメ映画化予定。
内容説明
「あの日」を境に妻は姿を消した―。彼女を探して、雄鶏の旅は続く。震災を生き延びた樹に、誰も住まぬ民家の窓に、復興に向かう工事現場に、懐かしい面影をただ求める。静かな筆致に優しいユーモアを添えてあなたに紡ぐ、物語。週刊漫画ゴラクの連載に描き下ろしページを加え、震災から5年の東日本の姿を穏やかにぼおるぺんで描く―
目次
東日本大震災について
2年8ヶ月後の山元・多賀城・塩釜
2年11ヶ月後の山田・釜石
3年後の銚子
3年2ヶ月後の水戸・大洗・東海
3年4ヶ月後の相馬・南相馬・福島
3年6ヶ月後の花巻・大槌・釜石
3年9ヶ月後の石巻・女川
3年11ヶ月後の釜石・大船渡・陸前高田
4年後のいわき
4年2ヶ月後の亘理・東松島
4年2ヶ月後の仙台・名取
4年3ヶ月後の東海
特別描き下ろし「小さな世界」
著者等紹介
こうの史代[コウノフミヨ]
1968年生まれ。広島県出身。代表作『夕凪の街 桜の国』(双葉社)で第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yoshida
美登利
えちぜんや よーた
馨
こばまり