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アレックス・ファーガソン 人を動かす

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  • サイズ B6判/ページ数 382p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784537261394
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0030

出版社内容情報

イングランド・サッカー界の頂点を極めた指導者による「強い組織の作り方、人材の発掘法、生かし方」!

イングランドのプレミア・リーグでマンチェスターユナイテッドを率いてサッカー界の頂点を極めたアレックス・ファーガソン。本書は、「強い組織の作り方、人材の発掘法、生かし方」についてを、ファーガソンが自身の指導者としての体験を踏まえてまとめたもの。いかに強い組織を作るか、いかに強い人間を作るか、その方法を文字通り微に入り細に入り解き明かした「勝つための帝王学」である。サッカーファンのみならず、経営者・ビジネスマンなど、広い読者層にアピールする一冊。

はじめに―勝者に共通する「方程式」

第 1章 自分の真価を磨く

第 2章 規律が「勝利を」約束する

第 3章 強い組織を構築する

第 4章 チームをまとめる力

第 5章 やる気を高める「裏技」

第 6章 曇りのない目で評価する

第 7章 集中専念する能力

第 8章 「伝える力」を磨く

第 9章 「使命(ミッション)」に徹する

第10章 収益にシビアになる

第11章 ビジネス発展の「主役」と「脇役」

第12章 「外的環境」とどう関わるか

第13章 時は流れて

エピローグ―
もう一つ「別のレンズ」を通して見たアレックス・ファーガソン / マイケル・モーリッツ

謝辞

訳者あとがき

【著者紹介】
1941年、スコットランドのゴヴァン生まれ。センターフォワードとして得点を重ね、少年時代から応援していたレンジャーズに当時のスコットランドでは最高額の6万5000ポンドで移籍する。 1974年に監督としてスタートを切り、イースト・スターリングシャーとセント・ミレンで指揮を執ったのち、アバデイーンを1982-83シーズンのUEFAカップウイナーズカップ優勝に導く。1986年にマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任。獲得したトロフィーの数は38個で、クラブワールドカップ、チャンピオンズリーグ2回、プレミアリーグ13回、FAカップ5回が含まれる。通算49個のトロフィーはイングランドのサッカー監督として史上最高である。 1999年にナイトの称号を得た。2013年、ユナイテッドを再びプレミアリーグ優勝に導いたのち引退。

内容説明

つねに「限界より5%上の力」を目指して―これぞ最強の指揮官!「人の上に立つ人」の資質と仕事。マンチェスター・ユナイテッドを率いてサッカー史上最も大きな成功を収めた名将による、リーダーシップ成功のための手引き!

目次

自分の真価を磨く
規律が「勝利」を約束する
強い組織を構築する
チームをまとめる力
やる気を高める「裏技」
曇りのない目で評価する
集中専念する能力
「伝える力」を磨く
「使命」に徹する
収益にシビアになる
ビジネス発展の「主役」と「脇役」
「外的環境」とどう関わるか
時は流れて

著者等紹介

ファーガソン,アレックス[ファーガソン,アレックス] [Ferguson,Alexander]
スコットランド出身。サッカー選手として活躍後、指導者の道へ。1986年から2013年までマンチェスター・ユナイテッドFCで監督を務めた。ユナイテッドでの輝かしいキャリアにより、プロサッカー界史上最も成功した監督のひとりとして称賛と尊敬を集めている。2013年5月8日にユナイテッドの監督退任と監督業からの引退を発表。ユナイテッドに在籍した27年間でリーグ優勝13回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝2回を含む38個のトロフィーを獲得している

モーリッツ,マイケル[モーリッツ,マイケル] [Moritz,Michael]
創設時のアップル、シスコシステム、YouTube、ワッツアップなどへの投資で知られるアメリカのベンチャーキャピタル、セコイア・キャピタルで会長を務めるベンチャーキャピタリスト。グーグル、リンクトイン、ペイパル、ヤフーの役員でもある。『タイム』誌のジャーナリスト時代には『スティーブ・ジョブズの王国:アップルはいかにして世界を変えたか』(プレジデント社/青木榮一訳)を執筆した。ウェールズ出身で、現在はアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ在住

喜多直子[キタナオコ]
和歌山県出身。京都外国語大学卒業。企業内通訳および翻訳に従事した後、出版翻訳者としての活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たらお

17
プレミアリーグで長期政権を担い、マンUを常勝チームにした哲学を知る読書。負けず嫌いは勿論のこと、自分がいいと思ったことを貫き通すことが基板かと。彼が語る決断の最高手本ということで「キューバ危機」でのJ.F.Kの例がある。冷静沈着な態度、内外からの圧力に断固として屈しない姿勢、そして、大きな重圧と容赦の無いマスコミ報道にさらされ、情報が錯綜する中での的確な対処などに言及している。そう。人生は大小関わらず決断の連続である。他人がどうこうではなく、自分はどうしたいのかを問い、思考した上で、歩みを進めるのが吉。2021/07/18

hori-chan

3
デールカーネギーじゃないほうの「人を動かす」。 強かった頃(もちろん今でも世界有数のビッグクラブですが)のマンチェスターUtdは、なんといっても「規律」という印象。その象徴ともいうべきファーガソンが姿勢を絶賛する、Cロナウドて相当凄いんだろうな。2021/01/04

homhom2453

0
マンチェスターユナイテッドに数多くのタイトルをもたらした稀代の名将とセコイアのマイケルモーリッツによる書籍。 曲者揃いのユナイテッドで如何にして人を動かすか、意思決定をしていくかについて書かれている。 自分の芯は曲げないものの、時には柔軟性も大切だなとも思わされる。(勿論その塩梅が難しいのだが…) 何回も繰り返し読み込んでいきたい。

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