内容説明
全日本女子バレーボール復活を支えた勝つためのデータ戦略。収集、分析、戦略立案から見せ方、伝え方まで、個を伸ばし、組織を強くするデータの使い方。
目次
第1章 「データ」を制するものが、勝負を制する(ロンドンオリンピック銅メダルへつながった「心を動かす」データ戦略;28年ぶりのメダルをもたらした、4年前の目標設定 ほか)
第2章 情報は鮮度と精度がカギ勝つためのデータ収集法(「いま役に立たない情報」を大事にする;情報の素早い提供が個々のスキルアップに欠かせない ほか)
第3章 組織を強くするデータ分析、戦略立案(相手の意思決定を惑わす方法;相手の想定外を増やし、自分の想定外を減らす ほか)
第4章 組織を動かすデータの伝え方、見せ方(「現場の単位」に変換すると、受け手の理解がより深まる;個人より組織全体のデータを先に見る習慣 ほか)
著者等紹介
渡辺啓太[ワタナベケイタ]
プロバレーボールアナリスト。全日本女子バレーボールチームチーフアナリスト。1983年東京生まれ。浅野中学校入学後、バレーボールを始める。専修大学ネットワーク情報学部在学中に柳本晶一監督率いる全日本女子チームのアナリストに抜擢。2008年には北京オリンピックを経験。日本のバレーボールアナリストでは初めて日本選手団役員としてチームに帯同した。眞鍋政義監督就任後もチーフアナリストとして活躍。2010年1月よりイタリア・セリエA1のノヴァーラにデータバレー留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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