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内容説明
初手を傷つけることなく、気持ちよく「NO」を「YES」に変えることはそんなに難しいことではない―今日から使える「反論」のコツ満載。
目次
第1章 自分が不利な時に使える反論術(話の「イレギュラー・バウンド」で相手の反撃をかわせ;「ところで」「さて」では、不利な話題を変えられない ほか)
第2章 ノーをイエスに変えさせる反論術(アウェイの状況をホームに変えるコツを知っておく;「ふっかけ反論」をしておくと、反論が通りやすい ほか)
第3章 自分の弱点を悟られないで勝つ反論術(相手が反発したくなる言葉は避ける;お世辞に聞こえない褒め言葉の活用法 ほか)
第4章 心理トリックを活用して勝つ反論術(相手の本音を知らなければ的を射た反論にならない;本音を引き出したら掘り下げる ほか)
第5章 タイプ別・効果的に使える反論術(論理的な人に対する効果的な反論術;感情的な人に対する効果的な反論術 ほか)
著者等紹介
上野勝[ウエノマサル]
一橋大学大学院法学研究科修士課程卒業。昭和37年東京地方検察庁検事に任官。平成5年、東京高等検察庁公判部長を最後に退官。その後「上野法律事務所」を設立、弁護士を開業、現在に至る。平成13年度、春の叙勲において勲三等旭日中綬賞を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なぎかぜ♂
24
反論をする時の自分の引き出しを増やすために手に取ってみて、期待通りにいろいろなテクニックを教えてもらえました(^O^)今までは議論をまとめる系ばかり読んでいたので、反論に特化した本書はとても新鮮でした(^^)2014/10/29
うなぎん
0
そんなに為ににはならなかったかな。2021/09/04
nov00
0
相手を攻撃せず、傷つけず、気持ちよく意見を変えさせる。反論は通すことが目的ではなく、結果的に双方に利益をもたらすものでなくてはならないという考え方は参考になりました。2021/07/25