内容説明
人はその話を聞くか、聞かないか、たった７秒から２０秒の間に判断している。最初の２０秒間を駆使し、いかに相手の心をつかみ、思いを伝えていくか。具体的話法、話の組み立て方、聞き手のキャラクター別の話術など、実戦ノウハウが満載。
目次
第１章 なぜ、あの人の話は長いのか？（こんな話じゃ、絶対に伝わらない；「聞く気にならない話」のよくあるパターン ほか）
第２章 ２０秒で話せば、あなたを見る目が変わる！（「１分間」「３分間」…そんなに長く話を聞かない；「７秒以上２０秒以内」がすべてを決める ほか）
第３章 もっと聞きたいと思わせる会話術（いかにして「話に食いつかせるか」；相手のタイプ別「食いつき方」の違い ほか）
第４章 思い通りに相手を動かす会話術（いつもお願いが通る人、いつも間の悪い人；相手のタイプに合わせた「お願いの仕方」がある ほか）
第５章 心をつかむ、思いを伝える会話術（心を理解するためのコミュニケーションの知識；コミュニケーションの裏側にある“欲求”を読み取る ほか）
著者等紹介
近江昇［オオミノボル］
１９６８年生まれ。大学卒業後、人事・人材開発分野のコンサルタント会社「マネジメントサービスセンター（ＭＳＣ）」に就職。営業企画部に配属になり、ＩＴ、金融、メーカー、サービスなど多様な業界に、新入社員から管理職まで各種研修提案を行なう。現在、有限会社オー・エム・エフ（Ｏｒｇａｎｉｚａｔｉｏｎ・Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ・Ｆａｃｉｌｉｔａｔｏｒ）の代表取締役として、大手中堅企業の研修、新卒・中途採用のコンサルティングのほか中小企業の経営相談や起業家のための指導に当たっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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