目次
第1章 文明の芽生えと成長の時代
第2章 大和政権と古代天皇の時代
第3章 貴族が政治を動かした時代
第4章 武家の台頭と幕府の時代
第5章 下剋上の戦乱の時代
第6章 武力で日本を統一した時代
第7章 徳川家の長期幕藩体制の時代
第8章 幕末の動乱と維新の時代
第9章 近代国家へ歩み始めた時代
第10章 帝国主義と世界大戦の時代
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
昭和33年(1958)、大阪市に生まれる。奈良大学文学部史学科卒。同大学研究員を経て、現在は歴史家、作家として独自の史観にもとづく著作活動を行っている。『歴史研究』編集委員
鈴木旭[スズキアキラ]
山形県天童市生まれ。歴史作家。ピラミッドや巨石文化の研究に打ち込み、最近は与那国島水中遺跡の調査に熱中している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハイジ
7
サブタイトルが学校で教えない教科書。とあるがまんま学校の教科書でしよう。という感じでした。古代史〜幕末まではまぁ興味がない所を除けば何とか読んで理解できますが戦前から近代が全く何も頭に入らない!ここの部分を勉強したくて子供から借りたのに…。今の日本が抱えている外交問題の基本的な部分なのに!と自分に腹がたつ始末。感情移入ができないのが原因です。2014/03/16
snow peak
1
大半が戦国時代前のお話。あと、目立つのが江戸時代と幕末のお話でした。太平洋戦争など近代は範囲外みたいな感じです。それでも、コラムを読むだけでも、テンポが良いので読み進むことが出来ました。2018/04/24