内容説明
「今、もっとも影響力のあるカリスマTwitterユーザー」である著者が、時間に追われ、自分を見失いがちな現代人に贈る、「癒し」と「生きる知恵」に溢れた感動のメッセージ。
目次
1講 休息の章―世の中が自分を苦しめていると思っていますか?自分が休めば、世の中も休みます。
2講 人間関係の章―人間関係ではストーブのように接しなくてはなりません。近すぎず、遠すぎず。
3講 未来の章―人生は他人との競争ではなく、自分自身との長距離レースです。
4講 人生の章―人の顔をうかがわない。あれこれ悩みすぎない。
5講 愛の章―愛とは、自分の意思とは関係なく、ある日、ふいにお客のように訪ねてくる、人生の貴重な贈り物です。
6講 修行の章―つらい思いや経験を「一瞬立ち寄ったお客」と思い、はなれて静かに観察してみてください。たちまち解放されます。
7講 情熱の章―歳をとることは怖くないが、人生への情熱が冷めるのが怖い。
8講 信仰の章―縁がなければ切実に祈ってください。縁が作られていきます。宇宙はすばらしい仲人なのです。
著者等紹介
恵敏[ヘミン]
韓国の高校卒業後、渡米。カリフォルニア大学バークリー校で宗教学を学び、ハーバード大学で比較宗教学の修士号、プリンストン大学で宗教学の博士号を取得。ハーバード大学在学中に出家する。現在、ハンプシャー大学教授として宗教学を担当。1999年夏に初めて来日、金沢でホームステイしながら日本語を学ぶ。2006年、再来日、約半年間、大阪で暮らしながら、日本語と日本の仏教を学ぶ
新井満[アライマン]
1946年新潟市生まれ。上智大学法学部卒業後、電通に入社、在職中はチーフプロデューサーを勤めた。作家、作詞作曲家、写真家、環境映像プロデューサー、長野冬季オリンピック開閉会式イメージ監督など、多才ぶりを発揮している。小説家としては、1988年に『尋ね人の時間』(文藝春秋)で芥川賞受賞
吉原育子[ヨシハライクコ]
埼玉大学教育学部音楽科卒業。成均館大学などで韓国語を学ぶ。韓国文学翻訳院短期集中課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yamaneko*
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