内容説明
元フジテレビキャスター、現神奈川県知事が教える、相手のココロを掴むのは熱い思いとテクニック。
目次
０１ 自己を見つめ伝える内容を分析（「ようするに」で考える―あれもこれも伝えたい→ようするに何？；押してもダメなら引いてみろ―伝えたいことが分からなくなったら→逆に引いてみる ほか）
０２ 伝えたい相手を知る（話しやすい環境をつくる―環境が話を引き出す；相手の目から見る―相手は自分ではない→相手の立場からみてみよう ほか）
０３ メッセージを伝える（メッセージ力を高める―メッセージ力は、思いの強さに比例する；メッセージ力をプレゼンに活かす―メッセージ力を仕事に活かす ほか）
０４ 伝えるための高度なテクニック（多くの情報を収集し、内容を考える―情報が多ければ、話す内容の幅が広がる；カラーペンで自分の言葉にラインを引くように話す―声の大きさやテンポを変える ほか）
０５ 知事演説を編集部が分析（黒岩知事就任あいさつ（全文））
著者等紹介
黒岩祐治［クロイワユウジ］
１９５４年兵庫県神戸市出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、１９８０年、フジテレビジョン入社。報道記者、番組ディレクターを経て１９８８年より「ＦＮＮスーパータイム」キャスターに。その後、「報道２００１」キャスターを５年間務めた後、１９９７年４月よりワシントン駐在。１９９９年より再び「（新）報道２００１」キャスターに復帰。自ら企画・取材・編集まで手がけた救急医療キャンペーン（１９８９年～１９９１年）が救急救命士誕生に結びつき、第１６回放送文化基金賞、１９９０年度民間放送連盟賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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