内容説明
20世紀の世界を牽引したアメリカ帝国―。しかし、その影響力も深刻な金融危機、新興大国の台頭で弱まりつつある。暗雲が垂れ込めるオバマ政権とアメリカ支配者層が打ち出す“次の一手”とは?世界の頂点に立つ帝国を率いてきた超重要人物118人の実像を豊富な写真で徹底解説。政治・経済・金融―。アメリカの現実と世界の行方が見える。シリーズ第4弾。
目次
第1章 アメリカ政府の中枢―世界を動かすホワイトハウスのプレイヤー
第2章 アメリカ財閥の歴史―勃興した民族資本から生まれた貴族階級
第3章 ドル崩壊の震源―金融危機のなかで喘ぐ投資家と投機家
第4章 情報と通信の帝国―21世紀のメディアを操り続ける支配者
第5章 アメリカ産業の実力―国内外に話題を振りまく注目の企業家
第6章 軍事・資源・エネルギー―国家の基幹と秘密を握る財界の実力者
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師・常葉大学教授等を歴任。政治思想、金融・経済、歴史、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている
中田安彦[ナカタヤスヒコ]
1976年、新潟県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大手新聞社に一時勤務後、副島国家戦略研究所にて研究員として活動。アメリカの政治思想、対日戦略のほか、欧米の超財界人など、世界を動かす企業・人的ネットワークを主な研究テーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
スプリント
kalo
check2012
まさとん