内容説明
「お前じゃ無理だ。苦労するのは目に見えている…」プロ入りを熱望する僕に、親父はそう言った。名選手の子としてプレーし続けた苦悩を、父子の知られざるエピソードとともに初めて明かす。
目次
第1章 父と子、それは監督と選手(父と子が、監督と選手になった日;このチームで一番実力のなかった僕 ほか)
第2章 プロ失格(星野さんの存在感がチームによい緊張感をもたらした;チームは優勝するも、1軍での出番がない自分 ほか)
第3章 名選手の子として生まれて(親父とのふれあいがほとんどなかった幼少期;「プロ野球選手・野村克也」の引退 ほか)
第4章 無理と言われたプロ入りを目指して(強豪・堀越高校の厳しい練習;高まる甲子園への憧れ ほか)
第5章 「一流のなれなかった自分」が教えられること(コーチの仕事は選手に常に「目配り」すること;コーチに必要なのは「引き出し」の多さだ ほか)
著者等紹介
野村克則[ノムラカツノリ]
1973年生まれ。東京都出身。父は元楽天監督の野村克也。堀越高校をへて明治大学入学。93年、東京六大学野球で首位打者と打点王の二冠を獲得。95年、捕手としてドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。正捕手の古田敦也がいるなか、主に代打で起用される。99年オフにトレードで阪神へ移籍。リード、打撃面でアピールする機会は増えたが、02、03年は出場機会が減り、04年巨人に移籍。その1年後、戦力外通告。トライアウトを受けて05年より楽天に移籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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