本当のことがわかる!放射能のすべて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784537258592
  • NDC分類 498.4
  • Cコード C0042

内容説明

ヨウ素131、セシウム137、ストロンチウム90―私たちは毎日、目に見えない放射能の恐怖にさらされています。食の安全はどう確保したらいいのか?体への被曝は避けられるのか?いちばん影響を受けやすい子どもたちのためにいま私たちにできることは!?放射線被曝における人体への影響。

目次

第1章 これだけは知っておきたい放射能のしくみ(原子力と放射能の関係―核分裂によって生み出される強力なエネルギー;福島原発で起きたこと―地震発生直後から続く放射能汚染の原因は? ほか)
第2章 放射能はなぜ危険なのか(被曝と被曝量―放射線は年間どれくらい被曝すると危険か;放射線はなぜ危険なのか―正常な細胞分裂ができなくなり、白血病やがんの原因に ほか)
第3章 放射能汚染はこうして起こる(放射性物質の拡散―花粉のように風向き、雨などに影響される;大気の汚染―原発からの距離だけでなく量と風向きが重要 ほか)
第4章 放射能から身を守る(外部被曝防護の3原則―被曝から身を守るために自分でできること;放射線被害を避けるために―放射線源である原発などから離れることが大切 ほか)

著者等紹介

大島紘二[オオシマコウジ]
防衛大学理工学部卒業。防衛大学8期、応用化学専攻。元・陸上自衛隊化学学校技術課長。現在は(財)ディフェンスリサーチセンター研究委員。NBC(核・生物・化学)兵器対策を専門とし、地下鉄サリン事件では早期解決に尽力。原子力、放射線研究の第一人者

杉山徹宗[スギヤマカツミ]
総合政策危機管理学会会長。法学博士。慶応大学法学部卒業。米ウィスコンシン大学院修士課程修了。専門は国際関係論、外交史、危機管理論。カリフォルニア州立大学講師、嘉悦短大、明海大学教授を経て、同大学名誉教授。現在、危機管理学会会長のほか、自衛隊幹部学校講師、(財)ディフェンスリサーチセンター研究委員・専務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品