目次
第1章 「木造建築物」の建て方
第2章 木造建築の技術
第3章 「鉄筋コンクリート造建築物」の建て方
第4章 「鉄骨造建築物」の建て方
第5章 「超高層建築物」の建て方
第6章 知っておきたい「設計」と「施工」のしくみ
著者等紹介
樫野紀元[カシノノリモト]
建築社会学者。工学博士。1級建築士。東京大学大学院を出て建設省入省。先端技術研究官、建設経済研究室長、研究部長を経て、大学教授、NPO理事長などを歴任。現在、理塾(新論語研究会)代表。「千葉県住宅建設コスト低減推進委員会」委員長(1996)、「建築材料部等の標準策定計画委員会」委員長(1998)、「国土交通省総合技術開発プロジェクト―社会資本ストックの管理運営技術の開発」分科会長(2003~2005)などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mazda
23
鉄筋コンクリートというのは、お互いの弱点を補うためのものだということが分かって目から鱗だった(鉄筋は引っ張りに強く、コンクリートは圧縮に強い)。また、コンクリートの寿命も、コンクリートがアルカリ性から中性化していくことで、中の鉄筋が腐食することが原因らしい。しかし、「建物内にマイナスイオンを取り込むのがいい」と言うが、マイナスイオンって何のことなのか、相変わらずわからないな…。2014/02/15
jack
0
専門家。必読。判っているようで、知らないかも。☆4.22015/06/29
かみけん
0
大変わかりやすく、日本伝統建築の良さも理解できました。2018/09/10
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