内容説明
突然はじまった義母の介護…故郷・佐賀に移住、10年の介護生活で考えた幸せな「老い」、元気が出る「介護」、明るい「老後生活」。
目次
第1章 無理せず、はつらつ、洋七流「笑う介護」(遠距離介護はしんどいです;見栄など捨てて「介護している!」と言ってみよう ほか)
第2章 老いるほど、人生はおもしろくなる(五十歳を過ぎたら、そこからの人生はプレゼント;だれでも試せる「老い」の笑い方 ほか)
第3章 笑って生きる「老後生活」のコツ(年を取ったら、十年先ではなく三日先を考える;老後を明るく生きるための考え方 ほか)
第4章 さて、どんな最期を迎えましょうか?(死は毎晩眠るのと同じ;「潮時やったね」と人生を肯定する気持ち ほか)
著者等紹介
島田洋七[シマダヨウシチ]
1950年広島県生まれ。本名・徳永昭広。小学校、中学校時代を佐賀で過ごす。1975年、島田洋八と漫才コンビ「B&B」を組み、NHK漫才コンテスト最優秀新人賞受賞。1980年、漫才ブームの立役者となる。祖母と暮らした佐賀での幼少期を綴った著書、『佐賀のがばいばあちゃん』(徳間書店)はベストセラー。現在は佐賀に住居を移し、TVや舞台、講演活動などに活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
7
図書館展示棚より 出版時59歳、介護の話と松本竜助さん追悼話がよかった 表紙イラストはINUNCOさん 2009刊2024/02/05
ナカ
2
本1冊にするのに、内容を引き伸ばした感有りだけど、考えさせられる事があった、2012/04/28
としさん
2
がばいばあちゃんと同じ感じの文章で読みやすい本です。介護を楽しむこと。意識を変えることで苦痛から楽しむことに変わる。なんと前向きなんでしょう。老いに対して前向きに考えたいと思います。2012/01/12
Yoshi
2
老いることを楽しむという視点が新鮮だった。老後について考えるよい契機となった1冊だった。2010/04/21
雨巫女
2
老いをむかえて、楽しく生きて生きたいなあ。ものすごく参考になります。2009/12/15
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