FBI特別捜査官―タイ・フェアマンの回想

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784537256970
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

凄惨なテロの現場で捜査官が見たものとは…。

目次

第1章 九月十一日
第2章 捜査の始まり
第3章 自称テロリスト
第4章 退屈な仕事
第5章 白い粉
第6章 キャプテン・アメリカ
第7章 ダニエル・パールの誘拐
第8章 フーバー長官の“指令”
第9章 イスラマバードへ
第10章 神との対話

著者等紹介

藤野眞功[フジノミサオ]
大阪市生まれ。成蹊大学卒業後、出版社勤務を経て著述業。週刊誌を中心に活動し、『Number』、『SAPIO』等に寄稿。映画コラム、漫画原作なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょうご

1
911テロの内幕で活躍したFBI捜査官の話が詳細に綴られていて、かなり興味深い。なぜこんなすごい本に気づかなかったのかと愕然としたほど。一気に読んでしまった。 おすすめです。2012/10/20

Great Eagle

1
9.11後のFBI捜査官が書き下ろした内容で、興味深い。米国公務員における黒人の立場は微妙に低いことも記されており、アメリカの難しい現実を垣間見たようでもある。2010/01/03

katta

1
ニューヨーク、9.11の事件で後始末と捜査を行った黒人の捜査官の回顧録を日本人ジャーナリストが取材したもの。風の噂で聞いていたような廃墟からの泥棒や、FBIのなかに確実に残る、人種差別、白人の傍若無人さ、拷問の有無など非常に興味深い話がたくさん。実際、パワハラで辞めているので結構あけすけに語っている。残念なことにちょっと読みにくい。書き方にもう少し気を配っても良かったか。2009/11/06

shimojik

0
対象をキャラ立て・デフォルメしすぎな気がする。いろいろ事情があるのかもしれないけど。2013/04/30

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