目次
第1章 初期のキリスト教
第2章 聖書について
第3章 古代から中世までのキリスト教
第4章 宗教改革から近代までのキリスト教
第5章 近現代のキリスト教
第6章 キリスト教の教え
第7章 キリスト教の教派
第8章 キリスト教徒の宗教生活
著者等紹介
宇都宮輝夫[ウツノミヤテルオ]
1950年東京生まれ。72年、北海道大学文学部宗教学卒業。76年、同大学大学院博士課程宗教学退学。同大学助手、室蘭工業大学助教授、北海道大学助教授を経て95年より同大教授
阿部包[アベクルミ]
1951年北海道生まれ。74年、北海道教育大学岩見沢分校卒業。1985年、北海道大学大学院博士課程宗教学満期退学。北海道女子短期大学講師、同助教授・教授を経て、2000年より藤女子大学助教授、06年より同大教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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更紗蝦
5
キリスト教の成り立ちや多様性が分かり易く説明されています。締めくくりでキリスト教音楽について言及しているのが、個人的にポイント高いです。2014/02/16
らむだ
1
キリスト教について中立的な立場からわかりやすく解説した一冊。入門書にお勧め。2010/08/21
ギカシギ
0
基礎知識をつける目的で一読。聖典の内容は1500年以上全く内容は全く変わっていないはずなのに、捉え方の違い一つで対立が起きてしまっているのが悲しいですね。エラスムスの思想ぐらいが一番平和的に見えます。 キリスト教を深く理解する為、もう少し狭い範囲を勉強しようと思うので、まずエラスムスについて調べてみようかな。2017/11/23
piece land
0
キリスト教を週刊誌を読むように読むという感じだった2013/10/05
まつゆう
0
平易な文章だけど内容は濃いので初学者向き。2011/11/21