目次
第1部 地球の寿命を脅かすもの(今、地球で何が起きているか;地球温暖化によって地球はどうなる;地球のエネルギーはどれくらいもつのか;オゾン層の破壊はどう影響するのか ほか)
第2部 地球の未来を守るためにすべきこと(ストップ・ザ・温暖化の試み;大気・水・森林を守る方法;持続可能な社会のために;循環型社会を目指して ほか)
著者等紹介
柴田敏隆[シバタトシタカ]
1929年、神奈川県横須賀市生まれ。財団法人日本自然保護協会顧問。横須賀市博物館学芸員、財団法人山階鳥類研究所資料室長を経てフリーに。NHKテレビ「茶の間の科学」「ポケット・サイエンス」に長く出演し、ユニークな語り口で人気を博す。現在、「話のわかる、自然保護にプロフェッショナルに携わる者」と自ら定義するコンサーベイショニストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えいとん
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地球の人口は食料やエネルギー消費量の平均をとっても50億人がトントンということに衝撃を受けた。はたしてこのままだと人間はどうなるやら2012/10/19
おとなふみちゃん
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2:地球の成り立ちのような歴史の記述を少し期待したが、今後の地球の寿命に関しての記載。 地球温暖化、異常気象、酸性雨、環境破……。中高生が知識をつけるために読む時につかえるかな。2009/12/01
和邇
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「地球の寿命」という魅力的なタイトルに沿った内容は、第3章「地球のエネルギーはどれくらいもつのか」の10ページ程度にすぎない。残りは温暖化のメカニズムや環境問題など、出尽くした話題。タイトルがずるい。2009/08/11