老舗の品格―なぜ現代の経営者(あきんど)は「商人道」を軽く扱うのか

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537255669
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C0034

内容説明

社長の器が企業の命運を握る。日本の名創業者たちが伝える経営の真髄。パナソニック、ソニー、ホンダ、トヨタ、リッカーミシン、近江兄弟社ほか、偉大な創業者70人の心に響く名言を満載。

目次

プロローグ ブルドックソースの心意気
第1章 老舗はなぜ地に堕ちたのか―アメリカ型新自由主義経済が日本の心を破壊する
第2章 美学をなくした老舗、見失った日本人―見識と道徳心はどこへ行ったのか
第3章 品格ある老舗の条件とは―創業者の矜持と魂を守れ
第4章 心に響く創業者の名言―日本を背負う老舗企業の精神とは
第5章 社長の器が企業の命運を握る―社長になっていい人、ダメな人
第6章 日本経済を再興させる「商人道」の底力―グローバルな企業理念を近江商人に学べ

著者等紹介

中見利男[ナカミトシオ]
1959年、岡山県生まれ。作家、ジャーナリスト。該博な知識と徹底した取材力、そして斬新な視点を駆使し、小説、ドキュメンタリー、評論、解説書などを数多く手がける。伝奇時代小説『太閤の復活祭~関ヶ原秘密指令』(角川春樹事務所)が「本の雑誌の選ぶ2001年度総合ベスト10」の第7位に。最新刊の山本勘介の正体を暴露した仰天の伝奇時代ミステリ『軍師の秘密』(角川春樹事務所)が司馬遼太郎、山本周五郎らの先達の作品とともに「プレジデントの選ぶ傑作歴史小説100選」に選定される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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