内容説明
知っているようで知らない不思議な迷宮―ヒトの臓器の秘密がイッキにわかる。
目次
第1章 消化器・泌尿器の不思議(消化液で胃壁自体が溶けてしまわないのは、なぜ?;なぜ空腹を感じると、お腹がグゥ~と鳴るの? ほか)
第2章 感覚器・運動器の不思議(なぜアロマセラピーで気持ちが癒されるの?;なぜ舌は酸っぱいものや苦いものに敏感なの? ほか)
第3章 脳の不思議(英単語は忘れても自転車の乗り方を忘れないのは、なぜ?;ヒトは右脳型と左脳型の二種類に分けられるって、本当? ほか)
第4章 生殖器の不思議(女性は、なぜ月に一度のペースで生理になるの?;女性の生理周期が周りの人に伝染するって、本当? ほか)
第5章 呼吸器・循環器・免疫の不思議(オペラ歌手の歌唱法に腹式呼吸が使われるのは、なぜ?;心臓ガンという言葉を一度も聞かないのは、なぜ? ほか)
著者等紹介
山西敏朗[ヤマニシトシロウ]
1965年生まれ。医学博士。日本大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院にて研修ののち、東京医科大学耳鼻咽喉科学教室入局。板橋中央総合病院耳鼻咽喉科部長を経て、平成19年1月より、東京都新宿区早稲田鶴巻町に山西クリニック、耳鼻咽喉科・サージセンター設立。その他、花粉症に関する記事を雑誌、新聞などに多数掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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