内容説明
「話す」より「聴く」ことのほうが難しい!!相手に心を開かせる言葉、しぐさ、表情…能力を引き出し、たしかな信頼関係を築く会話術の極意を伝授。
目次
第1章 会話術とは「聴く技術」のこと(「傾聴」とは何か;会話術とは聴く技術のこと ほか)
第2章 あなたの会話これだけの誤解(人にはそれぞれ「聴き癖」がある;悩んでいても人は自分で答えを出せる ほか)
第3章 言葉、しぐさ、表情…心をつかむ「聴く技術」(傾聴モードに切り換える;話し手を気持ちよくする相づち、うなずき、促し ほか)
第4章 何げないこんな会話が嫌われる(相手を言い負かそうとする会話;相手の話に関係ないことを質問する ほか)
著者等紹介
鈴木絹英[スズキキヌエ]
中国・北京市生まれ。出版社勤務を経て、環境団体に籍を置き、フリーマーケットの企画・運営にたずさわる。その後、ボランティアでの高齢者電話相談をきっかけに、米国より「シニア・ピア・カウンセリング」を日本に初めて導入。その理念を原点としながら、「傾聴ボランティア活動」として日本型の社会運動を展開。「聴く」ことで話し手の心を癒し、豊かな人間関係を築くこの活動は、能力開発・育成の面からも注目され、新聞、雑誌、テレビなどの各マスコミで取り上げられる。官公庁から一般企業、医療関係者向けに幅広く講演及び育成活動を行なっている。現在、「傾聴ボランティア」の全国的な普及に取り組むNPO法人ホールファミリーケア協会・理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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