内容説明
太平洋戦争時、悲劇の沖縄特攻で沈没するまでの大和の孤独な戦いと、アメリカの戦略に翻弄され続けた日本の敗因を検証。大和とともに散った臼淵大尉の遺した言葉から、今、新たな日本再生の道を探る。
目次
第1章 日本が世界に誇る巨大戦艦「大和」
第2章 「大和」、その孤独な戦い
第3章 日本軍を翻弄し続けたアメリカの戦略
第4章 情報戦争に敗れていた日本
第5章 「大和」を沈めたのは日本人自身だった!?
第6章 撃沈された国家・日本と、その再生
著者等紹介
中見利男[ナカミトシオ]
1959年、岡山県生まれ。作家、ジャーナリスト。該博な知識と徹底した取材力、そして斬新な視点を駆使し、ドキュメンタリー、評論、解説書などを数多く手がける。また、小説分野では多重暗号と伝奇時代小説をミックスした『太閤の復活祭~関ヶ原秘密指令』(角川春樹事務所)が、「2001年度本の雑誌が選ぶノンジャンル・ベスト10」の第7位にランクイン。海外の知日派からも絶賛される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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