内容説明
コツさえわかれば、字は上手になる!字が下手なのは生まれつきだから仕方ない、手筋がよくないからだめだ…という人がいます。しかし、そんなことは絶対にありません。字は書き方のちょっとしたコツをつかみさえすれば、だれでも上手になれるのです。ただむやみに書いてもダメです。まずは基本となるポイントを確実に学ぶことから始めましょう。
目次
第1章 字がきれいに見える15の基本法則
第2章 文字の基本、楷書がこんなに上手くなる
第3章 ちょっとのコツで美しい行書が書ける
第4章 美しい「かな」を書くにはコツがある
第5章 漢字とかなの組み合わせをきれいに見せる
第6章 いざというとき役立つ実用文例集
著者等紹介
山下静雨[ヤマシタセイウ]
大分県姫島出身。ペン習字研修センター所長・鴎悠書道会会長。17歳でペン字の勉強を始め、第1回ペン字検定で最高位トップ合格、文部大臣賞受賞。また、23歳で日展審査員・浮乗水郷先生に師事し、かな書道の手ほどきをうける。謙慎書道会常任理事。読売書法会理事。ペン字著書の執筆、企業研修や講演会、雑誌、テレビなど多方面で活躍しているほか、書道展の審査などに携わりながら、各種書道展で作品を発表している
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