内容説明
春秋戦国~三国志の時代まで、歴史に残る9大戦史の中から中国武将の戦略行動を分析し、覇者の条件と論理を探る。
目次
第1章 最大限の力を相手の弱点に注げ―強大な敵に弱小ながら立ち向かうときには‐斉vs魯‐長勺の戦いB.C.684
第2章 時々刻々に変化する流れを読みきれ―客観的な視点から情報を徹底的に分析すべし‐晋vs楚‐城濮の戦いB.C.632
第3章 理想だけを追い求めれば必ず敗れる―用意周到に謀略・計略を巡らした敵との戦い方‐秦vs趙‐長平の戦いB.C.260
第4章 部下に死力を出させる方法―人間は死の淵に立つと思わぬ力を発揮する‐秦vs楚‐鉅鹿の戦いB.C.208
第5章 明確な目的意識を備えて戦いの場に立て―「なりふり構わぬ勝利」と「美しき敗北」の選択‐漢vs趙‐井〓(けい)口の戦いB.C.204
第6章 勝利の女神は非情を好む―どこまで冷徹になれるかが勝敗を分ける‐楚vs漢‐垓下の戦いB.C.202
第7章 迅速であれ、だが急ぎ焦るな―限界点のスピードは制御不能な両刃の剣‐新vs漢‐昆陽の戦いA.D.23
第8章 まず時間を制し、そして敵に勝つ―正確で機敏に動けば勝利はおのずと付いてくる‐袁vs曹‐官渡の戦いA.D.200
第9章 今も昔も人の和が必勝の極意―「一人で生きていける時代」など永遠に訪れない‐呉vs魏‐赤壁の戦いA.D.208
著者等紹介
阿部幸夫[アベユキオ]
1929年東京都生まれ。中国文学者。元実践女子大学文学部教授。前後して成城大学、文教大学、昭和女子大、北海道大学、中国人民大学、金沢学院大学に出講
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