ジャパン・ハンドラーズ―日本を操るアメリカの政治家・官僚・知識人たち

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784537252859
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0031

内容説明

アメリカの対日戦略を立案する大学・シンクタンク・政府機関の全貌を完全網羅。気鋭の評論家が、アメリカ帝国「操りの手口」を徹底解説する。実名197人を公開。

目次

第1章 日本を背後から操るジャパン・ハンドラーズ(ジャパン・ハンドラーズとは何か?;古代ローマ帝国とアメリカ帝国 ほか)
第2章 アメリカの日本管理戦略と対日研究家たちの変遷(アメリカの対日政策とジャパン・ハンドラーズの変遷;ジャパン・ハンドラーズの世代的分析)
第3章 アメリカの大学・シンクタンクに巣食うジャパン・ハンドラーズ(アメリカの大学とジャパン・ハンドラーズ;アメリカのシンクタンクとジャパン・ハンドラーズ ほか)
第4章 暗躍するカウンターパーツと骨抜きにされる日本(二〇〇四年に起きたカウンターパーツの世代交代劇;新勢力・宮内義彦とはいかなる人物? ほか)
第5章 世界を動かすインナー・サークルと国際金融資本の正体(欧米エスタブリッシュメントとクラブ社会;「インナー・サークル」とは何か? ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て、常葉学園大学教授、評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論などの分野でさまざまな真実を暴く。「日本属国論」を柱に日本が採るべき国家戦略を提起、精力的な執筆・講演活動を続けている

中田安彦[ナカタヤスヒコ]
1976年、新潟県生まれ。早稲田大学を卒業後、大手新聞社勤務を経て、現在、副島国家戦略研究所(SNSI)研究員。特に日米関係、日本政界について研究中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

7
H17年発行…是非、R1年版を出してほしい!! アメリカの知識人、政治家などが、どのように日本を見ているのか、そして、どういう方向に日本を誘導したいと思っているのか、歴史を遡ってみることは大変有意義だと思います。親日家といわれる人々も、もともとの目的は、別にあったのですね。2019/08/15

アカギ4

0
アメリカの「手先」か?本当に良く調べ上げたものだと思う。2016/06/09

まさとん

0
目からうろこの本だった。日本をコントロールするために、こんな人種がいたとは。驚きです。2011/02/10

cronoq

0
米国の政治家や官僚、知識人の中に、日本事情に詳しく、日本の政治家や官僚、財界等に強い影響力を持つ人々がいるよ、というお話。具体的な名前が挙げられていたが、「え?こんなに少ないの?」というのが正直なところ。ビジネスマンやジャーナリストとして暗躍した人物など、挙げたらまだまだいるだろうに。また、身分を隠したCIA要員も。本書に書かれているほど、対日工作は単純ではないように思う。あと、カレル・ヴァン・ウォルフレンがJHの一人として挙げられていたが、彼は単なるオランダ人ジャーナリストではなかったのではなかろうか?2011/04/14

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