松下幸之助の実践心理術―「無」から「有」を生み出す究極の心理テクニック

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537252460
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0030

内容説明

丁稚から身を起こし、世界に冠たる松下電器グループを築き上げた不世出の経営者・松下幸之助。「経営の神様」とも称された松下翁の、人間主義に貫かれた究極の心理テクニックとは…。

目次

第1章 開き直りが生む超楽観思考のすすめ(とことん考えた末の開き直りが寝汗で苦悶する夜を救う!;「出世は、難しいもんじゃないよ」将来、必ず重役になれる方法とは? ほか)
第2章 「過去」で評価する世間にいかに立ち向かうか(人の話を聞かない田中角栄に「私の話を十数分聞いてもらう」法;明日があると思う考えは甘い、人は「過去」で人間を評価する ほか)
第3章 人・モノ・金―「現在」を変えれば「未来」が変わる(私欲、私情のない熱い願いは、立場を超えて必ず実現する;結婚すると金が貯まる不思議、共稼ぎしないほうが豊かになれる不思議 ほか)
第4章 まわりの人々を活かし、動かす!(従業員の心理が、社業を左右する、「目に見えないもの」が真の品質管理を可能にした!;賃金カット、リストラは安易な愚策だ!「経営の神様」は人を活かし、必ず苦境を抜け出した! ほか)
第5章 「経営の神様」直伝!結果を出す組織のつくり方(「あれしてくれ」「これしてくれ」指示しても命令しても部下が動かない理由は?;請求の金額からわずかに引かれた金の謎、幸之助がトヨタに唸らされたある出来事とは! ほか)

著者等紹介

赤塚行雄[アカツカユキオ]
社会評論家。中部大学名誉教授。1930年神奈川県横浜市生まれ。『東大新聞』の五月祭賞に第一席となり、学生時代から評論活動を始める。スタンフォード大学に留学後、日本大学助教授、長野大学教授などを経て評論家。その後、中部大学女子短期大学副学長、中部大学教授、平成10年人文学部長。専門は社会・言語・犯罪・欲望問題など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rubix56

1
事例の羅列、松下幸之助が偉大な人物であることは、周知の事実であるが、こうも、羅列が続くと、頭に残らず、通過してしまう。 せっかく、よいことを書いてあるのだから、 もっと読ませ方、見せ方を工夫すべき。 2011/11/29

an

1
「雑用は、判断の揺り籠」「人間は過去で評価されるものなんや。だから、リーダーちゅうもんは、立派な過去を積み上げて今を生きる。精一杯生きる。明日があると思うリーダーは、考えが甘いで。」「自分の弱点を逆手にとって武器にする。死に体から起死回生の一打はこれしかない。」「起きた問題をどう処理するかも大切だが、その責任者をどう生かすすが、最重要課題。」「手抜きしない ことを習慣づける。それがイザという時、力を発揮できる唯一の方法」「トイレを見れば会社が分かる。」感謝する気持ち・心が、生きていく上で最も大事。2009/01/08

森の中

0
手抜きは癖になる、ハーマンカーンを知ってるか、明日があるという考えは甘い人は過去で人間を評価する、私欲私情のない熱い願いは実現する、会社は公器、血の小便、ステーキ伝説、掃除哲学2019/08/17

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