学校で教えない教科書
面白いほどよくわかる物理―地球物理、光と音、力と運動法則など物理学の基本を解説!

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537251746
  • NDC分類 420.4
  • Cコード C0040

目次

第1章 生活と物理(コップの水はなぜせり上がっているのか?―流体力学・水の表面張力と付着力;熱いみそ汁が起こす現象の意味は?―熱学・流体力学・対流の持つ重要性 ほか)
第2章 自然と物理(日中の空が青くて夕日や朝日が赤いワケは?―光学・光の散乱作用‐レイリー散乱;どうして川の真ん中が速く流れるのだろう?―流体力学・粘性‐水の粘り ほか)
第3章 スポーツと物理(着地でスキージャンパーがケガをしないワケは?―力学・斜面の効用‐自由落下;短距離がクラウチングスタートなワケは?―力学・作用反作用の法則‐運動の第3法則 ほか)
第4章 乗り物と物理(ホバークラフトが浮いて進めるワケは?―力学・熱学・流体力学・空気の力で摩擦消滅;回転ジェットコースターから落下しないワケは?―力学・遠心力の効用 ほか)
第5章 光と音の物理(水中で物が浅い場所にあるように見えるワケは?―光学・光の性質‐光の屈折の法則;物を実物より大小に見せるレンズの性質とは?―光学・凸レンズと凹レンズ ほか)

著者等紹介

長沢光晴[ナガサワミツハル]
1967年生まれ。東京理科大学理工学部物理学科卒業。北海道大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。現在、東京電機大学工学部基礎教育センター・環境物質化学科助教授。2001年、フランス国立極低温研究所(CRTBT)客員研究員。専門は低次元電子物性
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

5
2003年初版発行。長らく積んでたやつ。▼読みやすかった。これぞ身近な物理の疑問って感じ。▼教科書・物理というワードが入ったタイトルなので、物理法則の解説本かと思いきや、Q&A集なので、系統立てた学びには向かない。「日常の疑問を物理で解き明かす」 https://bookmeter.com/reviews/67761016 とタイトルを交換するべき。▼章立ては、生活と物理、自然と物理、スポーツと物理、乗り物と物理、光と音の物理の5つ。Qのあとに一言でAがあるのは分かりやすくていい。2017/11/12

ノコギリマン

2
面白いほどよくわかった‼ そしてまた俺は世界の真理に一歩近づいたのだ。2013/08/30

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