内容説明
競馬界の黄門様・境勝太郎が明かす、パドックで見抜く「勝ち馬」のサイン。現役最強馬テイエムオペラオーの強さの秘密を大特集。
目次
第1章 馬体診断の基本(「いい馬」を見分けるための14ポイント;G1を勝つには馬格が必要 ほか)
第2章 馬のコンディションを見極める!(「好気配」はだれにでもわかる;パドックの外目を回る馬は「買い」か? ほか)
第3章 予想上手への道(立ち写真を見れば、すべてがわかる!;レースの格が決める予想のポイント ほか)
第4章 G1馬体診断実例集(’97秋華賞;’97天皇賞(秋) ほか)
著者等紹介
境勝太郎[サカイカツタロウ]
1920(大正9)年、北海道生まれ。’36年から29年間、中央競馬のトップジョッキーとして活躍、皐月賞(クリヤマト)、桜花賞(トサミツル)、天皇賞・秋(クインナルビー)を含む通算536勝をマーク。’66年厩舎開業後は、日本ダービー(サクラチヨノオー)、天皇賞(サクラユタカオー、サクラチトセオーなどで春・秋4勝)、有馬記念(サクラローレル)などG1レース11勝を含む重勝53勝を挙げ、調教師生活31年間で5202戦656勝の成績を残した。現在、スポーツニッポン紙専属評論家。定評ある相馬眼を生かした「G1レース馬体診断」が好評だ。JRAのイベントなどでも持ち前の弁舌と明るいキャラクターがウケている。著書に『「馬体診断」必勝の極意』(日本文芸社)などがある
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