出版社内容情報
「日々、ためす、楽しむ」
これこそが、若々しさの秘訣です。
女性は60歳からがチャンス。
それは医学的にも正真正銘の事実です。
更年期を経て閉経を迎えるころ、
ホルモンの変化をきっかけに女性の心と体は活性化。
とても意欲的になります。
それなのに、老い、病気、お金などへの心配事にとらわれ、
せっかくの意欲を、押し殺してしまうのはもったいない!
著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、
長年高齢者医療の現場に携わる精神科医がすすめるのは、
「60代からは新しいことにチャレンジし、どんどん楽しむこと」
それが、脳の前頭葉を活性化させ、
衰えない心身をキープすることにつながります。
本書は、脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいことを
春夏秋冬365日分、提案します。
内容説明
専門医がすすめる脳と心と体に効く暮らし方。何歳からでも「日々、楽しく、ためす」ことが若さの秘訣です。
目次
春(3月;4月;5月)
夏(6月;7月;8月)
秋(9月;10月;11月)
冬(12月;1月;2月)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として30年以上高齢者医療の現場に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
24
〇〇をしてみる…と言うように様々なことを提案してくれている。やってだめならまた別のことをしてみればいいという気持ちを切り替えることも提案してくれる。雨の日を楽しむとか時間の流れを考えるとか、ゆっくりと今日を生きてみるとか、私的になゆらりゆらりとした生き方が好きなようだ。新しいことに挑戦!という気持ちはなかなか生まれないが、自然に身をゆだねるような生き方が好きだとこの本を読み様々なヒントを読みながら実感できた。それが若返りになるかはわからないが、年相応の心と姿で60歳を迎えられるようあと1年過ごそうと思う。2025/05/26
暦
1
前頭葉を刺激しながら、ご機嫌に毎日を過ごしていきたい。わかっていることだが改めて新しいことにチャレンジしていこうと思った。2024/12/21
みん
1
先生はオードーリー・ヘップバーンが好きなようで笑。推しいいですよね。肩の荷をおろしてゆるく生きて行きます。先ずは歩きにくいオシャレな靴を処分して本を声に出して読む。そこから!2024/09/23