出版社内容情報
侍JAPANのU-12日本代表監督、井端弘和氏が指導する少年野球の基本的プレー解説書。
野球の根幹になる「打つ」「走る」「投げる」「守る」の4つのプレーに関して、初級・中級・上級の難易度別に
ステップアップできるよう写真とイラストで丁寧に解説します。
世界を代表する選手も、日本の部活でプレーする選手も、この4つの基本に関して特別違うことをするわけではありません。
確実にプレーを習得しステップアップしていくことで、世界レベルの基本に迫れます。
「教えて井端さん」の野球コラムも章ごとに掲載。
少年野球をプレーする生徒、指導者にとって、基本を見直したり、知ってるようで知らなかったプレーを見直す、必読の一冊です。
内容説明
今日からできる野球の基本を難易度別にイラストと写真でわかりやすく解説。
目次
1 打つ(ストライクゾーンの範囲;「フルスイングできる球」がストライク ほか)
2 走る(一塁に向かう;一塁駆け抜け ほか)
3 投げる(ボールの握り方;スローイングの基本 ほか)
4 守る(エア・ハンドリング;実際にボールを捕る ほか)
5 ルール(振り逃げ;投手の牽制 ほか)
著者等紹介
井端弘和[イバタヒロカズ]
1975年生。堀越高“甲子園出場”→亜細亜大(97年ドラフト5位)→中日ドラゴンズ(98年~13年)→読売ジャイアンツ(14年~15年)。通算17年1896試合1912安打、打率・281、56本塁打、510打点、149盗塁、248犠打。入団3年目から遊撃レギュラー・2番打者として、リーグ優勝4度・日本一1度に貢献。ベストナイン遊撃手5度、遊撃ゴールデングラブ賞7度。02年サイクル安打。06年遊撃手・最多連続守備機会無失策513は日本記録。13年WBC台湾戦9回二死から同点打、ベスト4に貢献。ベストナイン(DH部門)。現役引退後は、高橋由伸監督のもと、巨人内野守備走塁コーチ(16年~18年)。2020東京五輪「侍ジャパン」内野守備走塁コーチ(金メダル)。NTT東日本コーチ(22年都市対抗ベスト4、22年日本選手権準優勝)。22年から「侍ジャパン」U-12日本代表監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。