出版社内容情報
保育現場で【書く】【話をする・話を聞く】ときに悩む、
「伝わらない」「時間がかかる」を解決!
・連絡帳
・指導計画
・クラスだより
・ドキュメンテーション
・メール
・ブログ
・電話連絡
・登園、降園時の会話 など
基本的な文章の書き方、話し方はもちろん、
たくさんの実例と、そのまま使える文例を掲載しています。
保育士が現場で求められる文章力・話す力が必ず身につく一冊です!
「連絡帳を書くのに時間がかかる」
「書きたいことが伝わらない・まとまらない」
「保護者との会話が弾まない」
「保護者と信頼関係が築けない」
「感染症拡大防止のためのマスク着用や行事の中止で、保護者とコミュニケーションがとりづらい」
など保育の現場でぶつかる課題を解消するポイントを紹介します。
1) 保育者が書く、ほぼすべての書類の書き方を解説!
連絡帳、指導計画、クラスだより、お詫びやお願いの通知文、保護者に送るメールやブログなど、どうやって書けばよいか、何を意識して書けばよいか、どこに着目すればわかりやすく書けるかを解説します。
2) 保育者が身につけておきたい「話をする」「話を聞く」コツを紹介
毎日子どもを預かるとき、帰すときの会話のポイントや、電話連絡時の話し方。口頭で伝えなければならないお詫びやお願いのしかたを丁寧に紹介します。また、保護者から相談を受けるときの聞き方や対応の仕方のポイントも解説します。
3) 現場で使われている文例や、実際の悩みを元に解決法を紹介
実際に先輩保育者が書いた指導計画、保育日誌、ドキュメンテーション、クラスだよりを使って文章の書き方を説明します。連絡帳の実例紹介では「OKポイント」「NGポイント」を挙げながら、保育現場の「あるある」悩みを解消します。
内容説明
書きたいことがまとまらない、書くのに時間がかかる、保護者とうまく話せない、電話連絡時にあせってしまう―など、保育現場の「書き方」「話し方」にまつわる悩みを解決します!
目次
1 伝わる文章の「書き方」(伝わる文章を書くための基本 16のルール;連絡帳 書き方の基本;連絡帳 実例から書き方を学ぼう;連絡帳 そのまま使える文例集;連絡帳 保護者からのよくある質問、どう答える?Q&A27 ほか)
2 伝わる「話し方」・信頼される「聞き方」(伝わる話し方の基本 8のルール;保護者への謝罪 謝罪するときのポイント;保護者への謝罪 おわびのフレーズ集;保護者へのお願い お願いするときのポイント;保護者へのお願い お願いのフレーズ集 ほか)
著者等紹介
浅井拓久也[アサイタクヤ]
鎌倉女子大学児童学部児童学科准教授。専門は保育学。保育所や認定こども園の顧問を務めるほか、全国で講演会や研修会を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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