出版社内容情報
昨今、二輪免許の新規取得者数が増えています。コロナ禍のもと、2020年、2021年と前年比増を記録、21年上半期では普通二輪免許と大型二輪免許の新規取得者数が13万5000人超え、前年同期比で36%増になっています。
このような背景も踏まえ、普通二輪免許の取得を目指す人たちを対象に、技能試験で行なわれる課題走行の合格ポイントを解説しています。
普通二輪車の基本操作をはじめ、直線路、カーブ走行などの基本走行や路上運転時の走行ポイントをカラー写真をふんだんに使い、わかりやすく紹介します。本書は、小型限定、オートマチック車限定の普通二輪免許の取得する人にも対応しています。
さらに、はじめて免許を取る方のために学科試験の模擬問題を3回分収録しています。
内容説明
教習所の技能カリキュラムをカラー写真で徹底解説!基本走行から応用走行まで技能試験の合格ポイントをわかりやすく紹介。小型限定やオートマチック車限定、小型限定解除にも対応。はじめて免許を取る人に、学科試験模擬問題を収録。
目次
第1段階 基本操作と基本走行(車の取り扱い;二輪車の運転装置;運転姿勢;ブレーキ操作のしかた;発進および停止のしかた ほか)
第2段階 応用走行(路上運転時の注意;通行区分など;走行ポジションと進路変更;交差点の通行(直進)
交差点の通行(右折) ほか)
学科試験 模擬テスト
著者等紹介
長信一[チョウシンイチ]
1962年東京都生まれ。1983年、都内にある自動車教習所に入社。1986年、運転免許証にある全種類を完全取得。指導員として多数の試験合格者を出すかたわら、所長代理を歴任。現在「自動車運転免許研究所」の所長として、運転免許関連の書籍を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。