出版社内容情報
色鉛筆で描く風景画がこんなに新しいなんて!
小さな作品向きと思われがちな色鉛筆で
幻想的な月や星空、オーロラ、不思議な雪明かりや霧を表現。
色鉛筆の発色のよさ、つかいやすさ、手軽さはそのまま
トライしやすい作品ばかりです。
表現の秘密は、グラデーション。
美しくうつろう色は、それだけでひとつの作品になりそうなほど。
あざやかな、あるいは重厚な色彩を表現するには
実はテクニックがあります。
あなたも自由にグラデーションをあやつってみましょう。
それぞれのグラデーションでつかう色鉛筆もていねいに紹介します。
グラデーションを生かせば、大きな作品も実現。
作品はすべて下絵なし!
下描きをせずに描きはじめられます。
色を塗るのは好きだけど下描きは苦手、という人も
挑戦しやすい作品がそろっています。
目次
1 基本(色鉛筆をそろえる;道具をそろえる;色鉛筆で塗る;グラデーションを塗る;いろいろな技法 ほか)
2 実践(木;水辺;夜;空;雪)
著者等紹介
弥永和千[ヤエカズユキ]
1976年生まれ、福岡県出身。グラフィックデザイン業を経て、2013年10月より林亮太氏に師事し色鉛筆画を描きはじめ、2015年10月、色鉛筆画家として独立。色鉛筆だけによる絵画作品の制作・展示活動と、気軽に絵を描くことが楽しめる画材として色鉛筆を広めるべく、教室やイベントなどを各地で開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
1
とても真似できないが、様々なテクニックを駆使することで、色鉛筆でもすばらしい風景画が描けるということがよくわかる。図書館の内容紹介は『基本的な色鉛筆の塗りかたから風景を描く時に欠かせないグラデーションのつくりかた、いろいろな技法までを丁寧に説明。また、グラデーションを生かした14作品を紹介し、ひとつひとつの工程を追いつつ、描きかたを解説する』。 2023/04/05
ロバパン
1
図書館で借りた本です。……色鉛筆画も再び挑戦したいなぁ……2023/02/28
skr-shower
1
ブックカフェ。こんな絵が描けたら!と思わせてくれます。じっくり読み直したい。2022/10/31