出版社内容情報
アマチュアゴルファーの多くは「一生懸命練習しているのに、なかなかスコアアップにつながらない」というのが、練習成果の現状。
本書の著者・中井学プロは「上達するには練習は欠かせないが、その成果がなかなか表れないのは練習に工夫が足りないから。少しの工夫で、もっと早く上手くなれる」と言う。要は練習の無駄を省けば効率が上がり、それだけ上達のスピードも上がるということ。
この本では「無駄な練習をしないことが上達の近道」という考えのもと、「練習場」「自宅」「ラウンド前」「ラウンド後」でできる効果的な練習方法をカラー写真で紹介。さらに、QRコードから視聴できる動画からもその方法が確認できる。
今の練習にひと手間加えれば「次のラウンドで驚きのスコアアップ」できる、その練習テクニックのすべてが詰まった一冊!
内容説明
動画サイトの大人気プロゴルファーが徹底レッスン!
目次
1 あなたは「もったいない練習」をしていませんか?(ほとんどのゴルファーは目的意識のない練習を繰り返しています;プロや上級者たちは「距離感を確実にする」基本練習に主眼を置きます ほか)
2 少ない球数でも練習の成果がこんなに上がる!(コースプレーを想定した練習を積んでこそ効果が表われます;真っ直ぐな球を打つより「どこを狙ってどんな球を打つか」を考えるのが重要 ほか)
3 練習で「自分のセンター」を把握しておこう(練習場とコースで一番違ってくるのは「ボールの位置」です;「センター」がわからないとボールの位置を間違えてしまいます ほか)
4 「極端なこと」をやってみる練習でゴルフの楽しさ培増(コースを想定して「上下左右の打ち分ける」練習が本当のドリルです;クラブを極端なくらい右や左に振ってみる練習をしましょう ほか)
著者等紹介
中井学[ナカイガク]
1972年(昭和47年)大阪府生まれ。14歳からゴルフを始め、高校3年時に日本ジュニア出場。その後アメリカに留学。シトラスコミュニティカレッジ(カリフォルニア州)では大学選抜として活躍。永住権を得られず、アメリカでのプロ転向を断念し1997年帰国。2003年よりプロコーチ活動開始。これまでに数多くの選手の初優勝、初シード入りに貢献する。ツアーに帯同する傍ら、2009年より本拠地を東京に移しレッスンを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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