内容説明
人の「心」を読む、見抜く使える禁断のマル秘心理テク!
目次
第1章 相手の言動から心理を見抜く(相手の思考を見抜くなら「目の動き」を見ろ!;相手のウソを見抜く方法 ほか)
第2章 好感度アップのための心理テクニック(好かれるためにはまずは自分から好意を表す;ただほめるだけじゃダメ!美男美女は内面をほめる ほか)
第3章 相手の心を操る心理テクニック(人を思い通りに動かす技術;主導権をとるための質問テクニック ほか)
第4章 相手を虜にする心理テクニック(女性にモテる男性になるには;落ち込んでいる人をすっきりさせる方法 ほか)
著者等紹介
神岡真司[カミオカシンジ]
ビジネス心理研究家。日本心理パワー研究所主宰。最新の心理学理論をベースにしたコミュニケーションスキルの向上指導に定評。法人対象のトレーニング、人事開発コンサルティング、セミナー開催などで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TAKA0726
12
口癖の絶対⇨自信の無さの表れ、一応⇨頭が堅く変更を嫌う、やっぱり⇨臨機応変、えーと⇨依存心が強く幼稚、大変だった⇨自己評価が高い、さて⇨几帳面で融通が利かない、でも⇨猜疑心が強い、というか⇨自己主張が強い。NOをYESに変える⇨しか・だけを強調し自己重要感を満たす、比較対象を出すコントラスト効果、同調行動のバンドワゴン効果、初めに受け入れやすいと次に引き受けざるを得ないローボールテクニック、徐々に条件を上げるフットインザドアT、最初断らせるドアインザフェイスT、二者択一の誤前提暗示、親近化、同情、哀れみ。2023/06/04
akane
9
一読したときは、心理学のスキルを自分が使うのはいいとして、逆に相手を信用しきれなくなる副作用を感じていた。ベテラン営業マンのセールストークは、決してうのみにしてはいけないということだ。薬にも毒にもなりえ、書名の「ヤバい」は当たっている。ただ、後でパラパラと読み返すと、もしかしてこれら形ばかりに見える心理テクは、繰り返すことで、次第に誠実な性格をも育んでいくのではと思えるようになった。初めは伴っていない心がいつかテクに追いついてくる気がする。そういう意味では、できる営業マンを育てるテンプレートといえるかも。2023/03/10
E
9
30分くらいで読み終わります!タイトルに惹かれたのですが、それほど印象に残りませんでした。2022/09/06
ままぽん
8
右のページは文章、左のページはイラストとキーワードのみ。飛行機の待ち時間と機内であっという間に読了。クレームへの対処法や反対意見の上手な言い方など、へー!と思うものもいくつか。経験談ではなく心理学がベースなので楽しくも興味深く読める。いざとなった時にどのくらい思い出して使えるかな?2023/08/11
ぽこぺん
7
眠れなくなるほどではなかったけど、まあ面白かったかな。わかりやすく一般的にそうだろうなと思う内容が多く、共感できるものもあれば、できないものもあったりでした。2023/07/09