出版社内容情報
本書の著者は400ヤード級のドライバーショットを放ち、飛距離アップをメインとするゴルフのレッスンプロ。これまで動画や書籍によって、著者の多岐にわたるスウィング・メソッドを紹介しているが、この本で初めて同プロのスイング論を公開。体の構造(筋肉や骨)や仕組み、物理学などに基づいた、根拠のあるロジックによりゴルフのスキルアップの方法を解説する。プロゴルファーのスイングの外見をマネをして覚えるのもひとつの上達方法だが、「コックは何のために使うのか?」「右足は地面を蹴れているのか?」「右腰位置でインパクトできているか?」など、スイング動作一つ一つについてその目的、理由を解き明かしながら具体的な体の動かし方や使い方をわかりやすく展開する。
内容説明
この本では、「力んで飛ばす」方法を解説しています。本を読み、その通りに練習してください。練習しているうちに、飛ばしに必要な身体の強さも身についてきます。そんな練習法も紹介しています。
目次
1 「飛ばす」ために意識する5ポイント(グリップ―飛ばしたいなら4本指でつかめ!;切り返し―飛ばしたいなら左親指と右手のV字で受け止め、跳ね返せ!;内転筋の使い方―飛ばしたいなら内転筋を効かす! ほか)
2 “かっ飛びインパクト”をつくる(飛ばすための意識改革;目からウロコのグリップ;かっ飛びをつくるアドレス ほか)
3 飛ばしの絶対条件(飛ばしのエッセンス;スピードUPの条件;インパクト効率UPの条件 ほか)
著者等紹介
浦大輔[ウラダイスケ]
1985年生まれ。明徳義塾高校を経て東北福祉大学へゴルフ部特待生として入学。事情により中退後、物理学、スポーツ力学、クラブのメカニズム、身体構造などを研究し独自のゴルフ理論を確立する。現在、東京・赤坂で「√dゴルフアカデミー」を主宰。特に飛距離アップのレッスンを得意としている。ドラコン公式記録は406ヤード(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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