出版社内容情報
パリ在住のフラワーデザイナー・フォトエッセイストとして活躍する
斎藤由美さんが、「花のある暮らし」をテーマに
12か月の花を紹介します。
華やかな作品や暮らしに溶け込む花あしらいなど、
パリの街に咲き誇る花々の美しい表情を切り取った
たくさんの写真とともにお伝えします。
すぐにでも生活に取り入れられる花活けのテクニックから、
由美さんがいち早く日本に広めたシャンペトルブーケや、
コンポジション・スペシャル、キャーブワークのプロセス解説も。
20年以上パリに暮らし、由美さんが感じた、
花と人、真の豊かさについて綴るエッセイに、
心豊かに生きるヒントを見つけることでしょう。
WEBサイト「つくりら」の連載を再編集し、 本書撮り下ろしの作品も掲載。
ページをめくるたびにパリのエスプリも感じる、心のエステになる一冊です。
目次
1月(クリスマスローズ;スミレとパンジー)
2月(ミモザ)
3月(チューリップ;桜と木蓮)
4月(リラとビバーナム)
5月(スズラン;シャクヤク)
6月(庭バラ)
7月(スイートピー;フォイヤージュ(葉もの))
8月(コスモス;ラン)
9月(グラミネ(穂)と森の草花)
10月(ダリア;秋バラ)〔ほか〕
著者等紹介
斎藤由美[サイトウユミ]
パリ在住フラワーデザイナー/フォトエッセイスト。信州でフラワーアレンジメント教室主宰後、2000年にパリへ花留学。「クリスチャン・トルチュ」の研修生となり、パリコレ装花や著名人へのブーケ制作に携わる。その後「ヴァルダ」のスタッフとしてコンペに勝ち抜き「ホテル・リッツ・パリ」の全館装飾を担当。2010年よりレッスンと執筆を主軸に活動。日本、韓国、中国でもデモンストレーションやレッスンを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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