出版社内容情報
ゴルフの醍醐味といえば、ドライバーショットの飛ばしに尽きます。そして、ボールを遠くに飛ばせる人たちの共通点は「ヘッドスピードが速い」ということです。ただし、ヘッドスピードを上げるために力にまかせてクラブを速く振っても、ヘッドスピードは思うようには上がらないことは多くのゴルファーが実感していることでしょう。その理由は、ヘッドスピードの上げ方が間違っているということ。筋力や腕力がヘッドスピードを上げる決め手ではないのです。この本では、ヘッドスピードを上げる重要な4つのポイントを明かします。具体的には、ダウンスイングの体の回転のタメ、ダウンスイングの腕の動きのタメ、フォロースルーのコック動作、フィニッシュの体幹部の逆ネジレのこと。これらのポイントを写真を使いわかりやすく解説。さらに、ヘッドスピードのアップにつながる即効ドリルも紹介。つらい筋力トレーニングではなく、4つのポイントが身につく、クラブを使ったスイング練習法を数多く紹介しています。
内容説明
筑波大学博士が追求した、日本人に合った飛距離アップのための本です。
目次
序章 飛ばしはやっぱり「ヘッドスピード」だ!
第1章 ヘッドスピードを上げるための「両脚」の使い方
第2章 ヘッドスピードを上げるための「両腕」の使い方
第3章 「体幹の逆ネジレ」で驚きのヘッドスピード
第4章 ヘッドスピードを上げるためのグリップ&アドレス
第5章 ヘッドスピードが簡単に上がる秘密の練習法
第6章 ヘッドスピードを伸ばすための道具選びのコツ
著者等紹介
安藤秀[アンドウシュウ]
1960年生まれ。立教大学では野球部に在籍。卒業後、一般企業に入社するが脱サラし、ユーアイゴルフクラブに研修生として入社。92年日本プロゴルフ協会に入会、2000年にA級ティーチングプロとなる。02年筑波大学大学院体育研究科に入学。07年学位論文「ゴルフスイングの変容に関する技術発達史的研究―新しいスイング練習法の構築に向けて」で筑波大学の博士号(体育科学)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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