出版社内容情報
こぎん刺しの図案集。
伝統模様を中心に、アレンジ図案も紹介。
単独で刺してポイントに、
配置を変えて連続で刺したり、リバーシブルにしたり。
布と糸の組み合わせを替えたりするだけで
ひとつの図案が、いく通りにも楽しめます。
本書では、基礎編と応用編に分け、
基礎編では、こぎん刺しの成り立ちや、
基礎(伝統)模様のルールをわかりやすく解説。
基本のルールを理解することで、
模様の組み合わせ方、連続にする方法などの
アレンジがしやすくなります。
もちろん、材料や縫い方のテクニックも
写真で詳しく解説しています。
応用編では、3名の作家によるさまざまな図案を紹介。
これまでこぎん刺しを楽しんできた方にも
広がりを感じていただけるかもしれません。
仕立てを加えた、コースターやブローチなどの作品も
少し紹介しています。
目次
基礎編(こぎん刺しは雪国で生まれた生活の知恵;こぎん刺しの模様の成り立ち;「豆こ」と「かちゃらず」;「糸柱」と「糸流れ」;糸について ほか)
応用編(「石畳」と「結び花」;「亀甲」「花こ」「竹の節」;「石畳」の連続模様;「木の実」の1色刺しと2色刺し;「ふくべ」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
16
初めて見たときから憧れていたこぎん刺し。ネットでやり方を調べてこれは無理だなと諦めて数年。行きつけの手芸店でこぎん刺し用の糸を見つけたとき、やってみたいと思いました。初心者向けと言うことでまずは簡単なものから…。目を確認したのに指し間違い、何度も見直して時間をかけて完成したときの達成感が良い。模様が美しく、何度も眺めています。2024/03/11
明里
0
刺繍とかにも興味があって『じゃあ、こぎんとかってどうよ?』と思ってなんとなく借りてみた。こぎん刺しをするのに適した布があることをなんとなく理解する。マクラメ同様、まだやると心は固まっていないので流し読み。モチーフはとてもかわいい。2021/09/19
ロバパン
0
図書館で借りた本です。2020/08/19