出版社内容情報
タイガー・ウッズ、ジャック・ニクラウスなど、プロゴルファーの名選手には共通したクラブの動きがある。その動きを、体に無理なく、効率よく作れるのがよいスウィングと定義づけた著者の佐久間馨プロは、これを「Sスウィング」と呼ぶ。
Sスウィングは、クラブの動きをクラブヘッドとグリップエンドに、体は骨格の動きとそれを動かす筋肉の使われ方に着目するスウィング理論。
本書ではゴルフビギナーをモデルに、Sスウィングで効率のいいスウィングが身に付いていくプロセスを漫画でわかりやすく紹介。
さらに、「クラブの動き、インパクト、体の動き」について、詳細なイラストとわかりやすいテキストを使って手に取るように理解できる解説をしている。
内容説明
Sメソッドゴルフの原点、芯を食うショットの3原則を徹底解説!ナイスショットの方法を漫画&イラストでレッスン。
目次
第1部 Sスウィングのメカニズム(合理的なクラブの振り方=Sスウィング―クラブの動きと体の動き;名ゴルファーは腕がタテに振れている―方向性のいいスウィングに不可欠;改めて円について考えてみよう―スウィングの再現性を実現する;セットアップ:アドレス=ボールの位置―ボールの位置にG点を合わせる ほか)
第2部 漫画でわかるSスウィングの正体(人間の潜在能力;でも;2cmがすべてを決める;Sスウィングの概要(始動からトップまで;トップ~フィニッシュ) ほか)
著者等紹介
佐久間馨[サクマカオル]
ゴルフ科学研究所主宰。1955年生まれ。2010ゴルフダイジェストアワードレッスン・オ・ブ・ザ・イヤー受賞。一般社団法人Sメソッドゴルフ普及協会名誉顧問。特定非営利法人日本障がい者ゴルフ協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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