出版社内容情報
上田桃子、小祝さくら、永井花奈等、ゴルフのトッププロを指導し、高い信頼を寄せられている辻村明志氏。現在、最も人気と実力を備えたゴルフコーチともいえる。辻村コーチは、王貞治選手の一本足打法を作り上げた元巨人軍打撃コーチの荒川博氏に師事し、そのエッセンスをゴルフの指導方法に取り入れた。この本は、辻村コーチが唱え、指導の元となるスイングメソッドをアマチュアゴルファーにもわかりやすく解説する内容。「構えで勝負は決まっている」「ヘソとグリップはつないでおく」「クラブはスパッと鋭く振り下ろす」など、独自のコーチングは一般ゴルファーのスイング上達、ゴルフのスキルアップに必ず役立つ。メソッドが確実に身に付く練習方法も数多く紹介!
内容説明
荒川博の最後の弟子・辻村明志が教える本当に強くなるための基本。究極のインサイドインはヘソプレーンがつくる!!
目次
PROLOGUE 野球界の名伯楽、荒川博との出会い(インタビュアー・大羽賢二(スポーツライター))(コーチとしての自信を完全喪失…。救ってくれたのが荒川先生だった;藁をもつかむ思いで、すがりついた「氣」 ほか)
第1章 ゴルフは合氣道に通じる武道である―荒川博が伝えた氣の正体(私たちの身の回りには、「氣」で充ち満ちている;氣は無限のエネルギーの源、「氣の散った選手に一流はいない」 ほか)
第2章 氣のスウィング理論―氣で打ち飛ばす、氣のゴルフ(スウィングの基本 臍下丹田に集めた氣こそ軸の中心である;スウィングにおけるパワーの正体1 脱力はアクセル、リキみはブレーキ ほか)
第3章 荒川語録が伝える打撃の極意―荒川博が遺した18の名言と箴言(法螺だって、吹き続けたら、ホラ見たことか;ホームランはヒットの延長だって?なにをいってるんだ。ホームランはバントの延長だよ ほか)
著者等紹介
辻村明志[ツジムラハルユキ]
1975年福岡県生まれ。元ビルコート所属ツアープロコーチ。女子プロ界では、「辻にぃ」といわれている。美人プロとして名をはせた、辻村明須香さんの実兄。2019年は上田桃子、小祝さくら、永井花奈、松森彩夏プロをはじめ、18年の日本女子アマ、日本ジュニア二冠の吉田優利選手のコーチをしている。現役時代の王貞治選手の一本足打法を作り上げた故・荒川博氏に師事し、ゴルフの指導に取り入れたことは有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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