出版社内容情報
気難しい種も多い珍奇植物たち。本書は国内や自分の環境でいかに健やかに育てるかに焦点を当てた実用書です。各分野の珍奇植物を育てている名人たちに取材し、どんな環境でどのようなコツをもって旨く育てているかを紹介し、解説していきます。また、用土、植木鉢などから、高配、育種にまで携わっている人たちの奮闘ぶりも紹介。一歩踏み込んだ珍奇植物の世界をお楽しみください。
内容説明
実際に栽培している人たちのリアルな植物ライフ。実例&栽培テクニック満載!
目次
1章 珍奇植物と暮らすアイデア サボテン、多肉植物編(Shabomaniac!―サボテン、多肉植物;米澤圭一郎―サボテン、多肉植物 ほか)
2章 珍奇植物と暮らすアイデア 雨林植物、ラン、シダ編(長谷圭祐―雨林植物、アグラオネマ、ベゴニア;渕上佳昭―アグラオネマ・ピクタム ほか)
3章 珍奇植物と働く(mignion maison(ミニヨン・メゾンヘアサロン)―ビカクシダ
hair natty(ヘアナッティヘアサロン)―ティランジア ほか)
4章 珍奇植物の鉢(TOKY;amane ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クドアンヌ
2
ハオルチアや雨林植物の室内栽培が紹介されてたが、もう栽培さえできればいいみたいな感じで鑑賞向きではない。もはや業者。せめてアグラオネマを大量に育ててる人くらい眺められる環境がいい。まぁそれでもいっぱいいっぱいなレイアウトのんだが。というかどの人も生半可な愛好家レベルではなく、ほぼ業者みたいな暮らしをしてる人たち。さすがにここまでいくと生活しにくいと思うんだが、自宅で育てる楽しさを優先するとこうなるのだろうという境地。マンションのお隣さんがこんなベランダだとちょっと嫌だなぁ…。2025/02/20
メガネねこ
0
★★★★☆変わった形の植物たちと暮らす人々を紹介。もちろん変わった植物たちも紹介している。2022/08/08