出版社内容情報
ひざ痛の改善、予防につながる効果的な方法として、ひざの屈伸、ももや尻のストレッチと筋トレなど、わずか1分間から始められ痛みが楽になる運動を紹介。カラー写真とわかりやすい解説で、ひざ痛がなくなる動きをマスターできる。
内容説明
ひざ関節の状態をよくするためには、ひざを適度に動かすことが大切です。ひざをうまく動かすことで、ひざの炎症は治まり、痛みも改善します。その最善策が。本書で紹介している「ひざちゃん体操」です。毎日の生活に「ひざちゃん体操」を取り入れてみてください。
目次
第1章 ひざの痛みはこうして起こる(ひざが痛い!「変形性ひざ関節症」とは;ひざの役割としくみを知ろう ほか)
第2章 変形性ひざ関節症の治療(ひざの痛みの進行状況のレベルチェック;変形性ひざ関節症の検査、画像診断 ほか)
第3章 歩けるひざになるための「ひざちゃん体操」(ひざちゃん体操“基本”;ひざちゃん体操“準備” ほか)
第4章 ひざにかかる負担を減らしてひざを守る(ひざに負担をかけない歩き方;イスからの立ち上がり方 ほか)
第5章 ひざの痛みをスッキリ消すQ&A(ひざに水が溜まっていたり、ひざが熱っぽいときでも「ひざちゃん体操」をしても大丈夫ですか?;すでにひざの手術をした経験があるのですが、「ひざちゃん体操」をしても大丈夫ですか? ほか)
著者等紹介
野本聡[ノモトソウ]
整形外科医、スポーツドクター。慶應義塾大学医学部卒業後、済生会神奈川県病院整形外科医長、同病院リウマチ科部長、済生会横浜市東部病院運動器センターリウマチ科部長、同センターセンター長整形外科部長、東邦大学薬学部客員教授、慶應義塾大学医学部客員講師などを経て、2017年4月より六本木ヒルズクリニック副院長(整形外科)に就任。整形外科の中でもひざ関節外科(とくに人工関節置換術)などが専門。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会スポーツ認定医、日本体育協会公認スポーツドクターなど
黒田恵美子[クロダエミコ]
健康運動指導士。東海大学体育学部体育学科卒業。健康運動指導士。一般社団法人ケア・ウォーキング普及会代表理事、東海大学医学部客員教授、公益財団法人健康・体力づくり事業財団理事、NPO法人日本健康運動指導士会常務理事、日本糖尿病対策推進会議幹事(日本医師会)、一般社団法人足育研究会理事、NPO法人WISH理事、ミズノ株式会社ウォーキング部門アドバイザー。ひざ痛・腰痛予防などの介護予防、脳卒中リハビリなど運動弱者を支援するエクササイズなどを指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。